今日は(ほぼ毎日ですが)晴れて天気も良かったので、
北京大学の一つ先の駅、すぐ隣にある
円明園に行ってきました。入場料は大人25元。(約500円)
円明園は清代に建てられた皇帝の庭園です。近代にはアロー戦争でフランス・イギリス軍によって破壊されてしまったことで有名ですね。
想像以上に見事に壊されてしまっています。石で出来たものをここまで破壊するのはかなり大変だったのでは。
一番有名な大水法です。ここは
円明園の3.5㎢もの広大な敷地の、かなり奥の方にあるので少し大変です。歩くのが辛い方は園内を回る車や船を利用しましょう。ただ、破壊されたとはいえ皇帝の庭園ですので、歩きながらゆっくりと見て回るのがおすすめです。
桜が咲いていましたが、中国人は別段気にすることも無いようです。また
円明園は黒鳥も有名だそうで、遠目ですが運良く会うことが出来ました。
北京の中でも少し郊外にあるため、自然も豊かで歴史を感じながらゆったりとした時間を過ごせます。外国人の観光客は少な目な印象でした。