北京滞在日記

2015.02.26~ 中国北京での出来事を綴ります

前門通り

 さて、そろそろ留学生活も終わりが近づいてきてきました。週末も残り僅かで、行けるところは限られています。そんな中昨日行ったのは前門通りという、中国の浅草と呼ばれているショッピング通りです。

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路面電車も通っています。

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本屋さん

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焼売屋さん

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漢方薬屋さん

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お茶屋さんなど、お土産にはもってこいのものばかりです。また帰る直前に来てみようかと思います。

北京の日常③

 さすがに中華には飽きてきたので、回転寿司に行ってきました。値段は日本と同じです。美味しいには美味しかったのですが、やはり日本の寿司が恋しいです。
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 中国でも自転車メーカーのGIANTは大人気のようです。嘘です。確実にパチモンです。
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 興味本意でアルコール度数53度の酒を買ってみました。見た目からして主張が激しいです。まず匂いがヤバイですがたまに飲んでいます。
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 先日は端午の節句でした。日本は五月ですが、こっちでは六月末のようです。試しにちまき的なものを買ってみましたがすごく不味かったです。
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 大量の野菜に埋もれていますが、この魚はナマズです。普通に身は淡白で美味しかったですが、いかんせん暴力的な辛さに苦戦しました。
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何も言えねぇ奥运会公园

 2008年オリンピック会場であった、オリンピック公園(奥运会公园)に行って来ました。通称"鳥の巣"と呼ばれる特徴的なスタジアムで有名ですね。

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 夜景が綺麗ということで、小雨が降っていたにもかかわらず多くの人が集まっていました。このオブジェは聖火をイメージしたものなのでしょうか。

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 大きくて全体を収めるのは大変です。

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 隣りには、水立方というプールがあります。まるで泡が連なっているかのような外観です。ここで北島康介選手が「何も言えねぇ」の名言を残したのですね。

 まあ、綺麗で大きい建物なのですが、良くも悪くもそれだけです。入場料は無料なので、時間があれば行ってみてください。

何でもある国家博物館

 天安門広場前の国家博物館に行って来ました。中国でも最大規模の博物館です。元々は2つの博物館が1つに統合されたものであり、基本的にどんな時代のものも展示されてます。

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デカイ


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北京原人から、

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戦国時代の葬品、

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唐三彩

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教科書でお馴染みのあの仮面もあります。写真は無いですが近現代の展示も充実しています。北京観光においてはマストの場所だと言えます。因みに展示内容には時代によって偏りがありますので、そこを気にして見ても面白いかと思います。

 土曜日だったのですが、並ばずに普通に入れました。前情報だとかなり並ぶとあったのですが、肩透かしをくらいました。まあ良かったのですが。

798芸術区

 北京中心から見て北東に、798芸術区という場所があります。昔は工場だった場所を外国人アーティストがアトリエとして使用し始め、次第に観光地として定着してきた北京の新しいスポットです。

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 広い区内にはたくさんのアトリエやカフェが所狭しと並んでおり、北京にはなかなか無いお洒落な雰囲気です。また様々なオブジェ、目を引く落書きが工場跡地と一体化しており、独特の空気を形成しています。 

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 オブジェもかわいいものから胡散臭いものまで色々です。
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 つい混ざりたくなってきます。
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昔ながら?の胡同

 先週は更新できずに申し訳無いです。少し立て込んでいまして・・・。

 先日は南锣鼓巷という、古くからの北京の街並みが残るとこへ行ってきました。

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 しかしまあここも中国観光地の例にもれず観光地化が激しかったです。外国人向け観光地、といったとこでしょうか、スタバまでありました。

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 ここで歴史を感じる、というのは難しいですが、街並みは小綺麗でおしゃれなので、ショッピングや雰囲気を楽しむにはなかなかいい場所でした。

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